DATA ROOM

セクションの構造

基本構造

各セクションは課長室から資材装備管理室によって構成されるセクションセンターを中心に、情報処理室、科学衛生室、外部対応室、監理対応室などのいわゆる実動部隊が、レギオンネットワークで連結された上で平面上に配置されている。

どの課もこの構造を基本構造として採択しており、各課の担当する分野によって、実動部隊の規模や性質、任務などが大きく変わることになる。

どの課も独立した機能を維持しているが、同支部間の各課が提携協力して事件や作戦に当たる様は、チーム編成で顕著なものとなる。 つまり、その作戦で必要とされる各要素を満たす要員が各課から集められる、というように。 このようなケースは珍しくない。

各室概要
課長室

セクションの指揮を担当する。

会計室

セクション内の予算会計を担当する。

人事室

セクション内の人事配置を担当する。

保安室

セクション内の警備保安を担当する。

外務室

セクション内の外部交渉を担当する。

通信室

セクション内の通信全般を担当する。

要員訓練室

セクション全要員の技能保持を担当する。

救急医療室

セクション内の救急医療を担当する。

資材装備管理室

セクションが保持する装備全般を担当する。

情報機材室

データベースの整理監視を担当する。

情報保管検索室

ネットワークの電子防衛を担当する。

情報処理室

一般社会に対してセクションが行なう行動の隠蔽を担当する。

化学衛生室

レネゲイドをはじめとする汚染の処理を担当する。

外部対応室

外部干渉による事件を担当する。

監理対応室

監理下で起こる事件を担当する。


実動部隊

各課には組織を構成する六要素の一つである作業核に当たる実動部隊が存在する。 基本的に各課に置かれている実動部隊としては情報処理室、化学衛生室、外部対応室、監理対応室が挙げられる。

情報処理室は、FANGの行動及びレネゲイドの存在を知られてはならない状況における情報操作と隠蔽を担当する。 これはマスコミに代表される報道への規制操作や圧力などは勿論、事件に関わった人間の記憶を記憶除去装置で消し去る作業も含まれる。

化学衛生室は、レネゲイドを初めとする生物汚染や化学汚染に対する処理を主な活動とする。 活動内容が内容であるだけにオーヴァードやジャームと遭遇する危険も高く、化学衛生室内には護衛担当の戦闘部隊が存在する。

外部対応室は、FANG勢力圏外における、外部勢力の介入による戦闘行動を伴った対応を主な活動とする。 つまり一般的なエージェントやソルジャーの代表例の一つと言っていいだろう。 戦闘行動を前提とした活動を担当するために、エージェントやソルジャーの他に、非オーヴァードではあるものの対オーヴァード・ジャームの訓練を受けた重装備の特殊部隊を数多く内包する。

監理対応室は、FANG勢力圏内における迅速な初期対応を前提とした、事件全般の対応を主な活動とする。 外部対応室と同じくエージェントの代表例と言えるだろう。 FANG勢力圏内、例として都市内で事件が起こった際には、監理対応室が初期対応に入り、その後、事件内容に適した部隊や他セクションに対応権が移譲される。 勿論、そのまま監理対応室が解決まで担当する場合もある。 迅速な対応を求められるために、アンダーカヴァーの配置やイリーガルエージェントの雇用が多い部門である。

尤も、これらの実動部隊はあくまで初期配置であり、各部隊が合同で作戦に当たることが多い。 また、各課によって各実動部隊の規模や解釈が大きく異なる。